余震

今日(4/22)は昼間に余震が何度もありました。
さすがに、気味が悪いですね。

すこーし、寝るのが怖いです。
だから、すぐに逃げられる恰好で、ベットに
入る予定です。

ところで、台北の中山駅付近に、日本の中古の
高級食器を売っている店があります。
その店で、先日の大地震のときの被害状況を聞いてみたら、
何と、全く無かったそうです。

一階だからでしょうかね?

~おまけ~
店内に私が以前持っていたのと同じ食器セットが
幾つかありました。私の場合、台北に来た時に食器は
すべて手放しました(弟に引き取ってもらった)。

駐在員ではなく、現地採用の場合、台湾への荷物の運搬は、
日本の運送会社が相手にしてくれなかったので、
自分たちで、数箱、郵便局の船便で送りました。
食器は現地で安いのを調達しました。懐かしい思い出です。

ランキング参加中 よかったらクリックしてね!

今頃気付いた地震の被害

以前、ここの記事で書いたように、この間の花蓮の
地震
のとき、私はセブ島にいました。

一週間後、台北の自分の部屋に戻った時、まず気付いたのは
玄関の内側のドアが20センチくらい開いていたこと。
外側に鉄格子のドアがあるから、大した問題ではないです。

後は、部屋の観葉植物が倒れていて、本箱の上のもの等が、
床に散乱していました。
そして、壁に小さな亀裂。でも、案外大丈夫だったな、
と思っていたのです。

その後、一週間もしないうちに東京へ帰り、また台北に
戻り、自炊を始めた時に、まあまあ大きな亀裂を発見しました。

換気扇の横だったので、気付かなかったのです。
これは、余震でタイルが落っこちるかもしれないから、
何とかしなくては(自分で金槌でトントンして、中に
嵌め込もうかな、とも思ったのですが…)。

でも、部屋が散らかっていて、誰も中に呼べない。
ということで、本日は、お部屋のお掃除デーになります〜〜

ああ、土曜日で良かった〜

(会社のタイルにもところどころ、亀裂が入っていますが、
台北の地震の被害は、ほぼないと言っても良いくらい
少なかったですよ、みなさん、ご心配ありがとうございました)

ランキング参加中 よかったらクリックしてね!

台北と渋谷の未来(修正版)

4月初旬にセブ島から台北に戻って来て、
それほど、環境の変化を感じなかったのは、
似たような気候と、街並みのせいでしょうか。

台北市にはデパートが数えきれないほどありますが、
道路は相変わらずでこぼこしていて歩き難い。
街も清潔とは言えません。

その一週間後に東京へ帰って、久しぶりに渋谷へ
行ったのですが、そのとき、はじめて、ああ、きれいな
場所へ来た、違う場所へ来たと感じました。

しかも以前は、渋谷は、私の中では、あまり良い
印象がなかったのですが、開発がどんどん進んで、
別の街に変わりつつあります。特に渋谷の南口。

南口のショッピングビル。
段ボールでできたテーブルと椅子

同じく渋谷南口のビル。
Googleのオフィスが入っていました。

渋谷を歩いている若者はとてもおしゃれ。
男性は薄化粧をしている人もいて、人から
見られるのを意識している。

街全体がキラキラして見えました。
(東急の戦略にまんまとはまってしまいました)
そして外国人が多かったです。

今回は渋谷のホテルに泊まったので、
ホテルにいちばん近い美容院でシャンプー・ブロー
をしてもらいました。3,000円。

スタッフは全員ブロンドヘアー。
お客様も、ブロンドヘアーの人が多いそうです。
お店全体を明るくしたいから、スタッフも“ブロンド”。

そこへ私のような、黒い服を着た、年配の女性が
迷い混んでしまいました。完全に場違い。
でも、とても親切でしたよ。

お寿司を食べている西洋人

しぶちかのお惣菜売り場はまだありました。
そこでお弁当やお惣菜を買って、その場で食べ
られるようになっていました。

夜行くと、今でもお弁当等が安くなっています。

ホテルのチェックアウトのとき、衝撃的な
ものを見てしまいました。

フランス人一家が鳥居を抱えています。
フランスの家に飾るのだそうです。
私には分からない感覚です。
これ、どこで、売っているのでしょう!


いろいろ渋谷の感想を書きましたが、台北が
将来渋谷のようになるかというと、よく分かり
ません。若者のエネルギーが何か違うのは確か
ですが。街の再開発に携わる東急に代わるようなものが
あるのでしょうか。例えば誠品書店、文創園區等。
街作りにどのくらい関わっているのか?そして、
それはあった方が良いのか?自然発生的なものの
方が面白いのか。

お金がなくても楽しく生活したい、
そんな考えの台湾人、まだまだ少ないですか?
本や人や外国から知識を吸収して、自分の
知性を磨いてゆきたい、そんな若者はたくさん
いますか?お金が最優先ですか?
とにかく起業したいですか?
大企業に入りたいですか?苦労はしたくないですか?
美白、整形、高級ブランドより、大切なものが
あるのを知っていますか?(←余計はお世話ですか?)

渋谷のライブハウス前で列を作っている日本の若者を
眺めながら、しばし台湾の若者の事を考えてしまいました。
(私も若いころは恰好をつけて少し尖っていたから、
変わったライブに行っていました…遠い目)

あ、私はお金が最優先ですよ~~


ランキング参加中 よかったらクリックしてね!



台湾に戻って来ました

昨夜、台湾に戻って来ました。
空気がじめじめしています。そして会社の中が
相変わらず寒い(冷房がきつい)。


日本の本屋さんでHanako特別編集「台湾」の最新版を
買って帰りました。

以前のHanako台湾特集記事から抜粋、加筆したもの
らしいです。


この雑誌を見て、うちの台湾人スタッフたちが
キャーキャー言っていました。                   
「この雑誌の中のお店って、実際よりきれいに
見えるね!」

そう思えるほど、写真、編集、レイアウト、
いずれも素晴らしく出来上がっています。
さすが日本の編集部ですね。

雑誌をめくっていると、知らないお店が
たくさんありました。私の台北での行動範囲は
ワンパターンだから、この雑誌を見て、心を動かされる
お店に行ってみます。

ランキング参加中 よかったらクリックしてね!



オクノクリニック

今日は東京の渋谷のホテルにいます。
コロナ後、日本のホテルの価格は異常ですね。
以前の倍くらいになっています。

私の実家は東京にありますが、今は事情があり
住めないので、ホテルに泊まっています。
しかし、こんな狭くてボロいホテルに1泊5万円払う
価値があるのでしょうか(ストレートで生意気な
表現ですみません)。ベットはホテルの命、
なのでは。

仕方がないですよね。
カプセルホテルやドミトリーには、さすがに、
泊まれないので。

ところで、今回は、昨年から何度かお世話になっている、
オクノクリニックへ再診に行って来ました。
痛みの治療専門病院です。

一昨年から右股関節が痛くなり、徐々に歩くのが
辛くなって来ました。台湾の病院へ何ヶ所か行きましたが、
手術しか選択肢がなく、完治に何ヶ月もかかります。
多分、日本でも同じような状況だと思います。

ところが、オクノクリニックでは、約1時間のモヤモヤ血管の
カテーテル治療でその日のうちに歩いて帰ることが出来ます。

たまたま、夫が指の治療のために病院を探していて、
見つけたクリニックでした。
画期的な痛みの治療です。
院長の奥野先生が自ら開発された新しい医療技術で、
海外からたくさんの医師が見学にいらっしゃっています。
先生自身も海外の多くの学会に招待されて講演をされていて、
ヨーロッパで賞も授与されています。
(でもブラジルへ行かれると知った時は、先生の身に何かあったら!
と、本気で心配してしました。。。)
でも、保守的な日本ではなかなかこの医療が広まっていかないようです。

私はお陰様で、今では元気に歩けるようになりました。

それから、右の50肩も相当辛かったので、治療して
いただきました。いずれも快調です。

今回は、左の腰と臀部のMRIも撮ったので、次回治療をして
いただく予定です。

ランキング参加中 よかったらクリックしてね!

日本へ戻って来ました。

昨夜日本へ戻って来ました。

でも、昨夜、私は八王子(東京)にいました。
前日まで考えていなかった選択。

日本の私の英語の先生が八王子に家を購入されたので、
新居にお邪魔したのです。

私が台湾へ渡る前、八王子に行ったことってあるかなあ。
長く東京に住んでいましたが、覚えていません。


先生の新居からの八王子の街の眺めが素晴らしかったです。
もちろん新居も!

先生の家に泊まるよう勧めてもらったのですが、
私はイビキの音が大きいから遠慮して駅前のホテルに
泊まりました。

駅前の老舗ホテル。
全て国産メーカーの家電を使っていました。
寛げましたが、このカーテンの柄が、?でした。
なん度もリフォームをされたと思うのですが、なぜ、
この柄とこの形?ひと時代昔の雰囲気を感じたのは、
私だけでしょうか。

八王子のホテルも、約半数は、外国からのお客様
だそうです。

〜おまけ〜
日本出発前の夜に、やっと会社のジャスミンの
花が咲きました、たった一輪なのに、香りは半端なく
強かったです。

ランキング参加中 よかったらクリックしてね!

今週あれこれ

フィリピンから帰って、バタバタしていました。

面接や会社の一部の改装準備。

水曜日の夜は一人でデパートの施工監理。
終わったのは夜中の1時半。

着飾った若い人たちがたくさんいました。
外国人も。
あんな遅い時間なのに。それも水曜日なのに。

いったい何をしているのか。
次の日に仕事はないのかな?


木曜日は、夕方、MRT中山駅近くにある行きつけの
美容室「パピリオ」で前髪を切ってもらいました。

というのも、週末からまた用事があって日本へ
帰るので、髪の毛を整えておきたかったのです。

ついでに中山駅側の三越で安くなっていた
アジのお刺身を購入。

会社に戻って自分の夕食にしました。
久しぶりのアジです。

忘れていました。お昼休みには、近所の美容室に、
帰郷(台湾)の報告とシャンプー。

上の写真は、美容室の友人からもらった
バナナに似た「芭蕉」。バナナとは味が異なります。
酸味が少し強い。

そうだ!八角・肉桂(ウチの猫ちゃんたち)にも
会いに行きました。相変わらず可愛いくて、
抱きしめてしまいました。
「ママ、おしりパンパンして!」とニャーニャー
鳴きます。

それでは、そろそろ部屋に戻ります。
日本へ帰る支度をしなくては。
昨夜は疲れ果てて、ソファーで座ったまま
寝てしまったので、今日はちゃんとベットに
入らないと。

最近は日本へ帰ると思っても、それほど気持ちは
高揚しません。物は増やしたくないから、多分買い物は
しないだろうし、日本の食べ物は台北に色々あるし。
会いたい人に、会える、そのくらいかな。
綺麗な街並みやデパートのディスプレイを見るのは、
楽しいかも。

ランキング参加中 よかったらクリックしてね!



日本への研修旅行

先月の末、スタッフの二人が研修で日本へ行ったので、
その報告会をアフタヌーンティーの前に行いました。

私が、少し前に、チラッと、感想を聞きたいな、と言った
だけだったのに、きちんと資料をまとめていて、自主的に
発表を初めて、わぁ〜、うちのスタッフ、すごい、
って感心してしまいました。

次は夏前に別の二人が行く予定です。
暑いだろうなあ。

ランキング参加中 よかったらクリックしてね!

先生へのお土産

セブ留学へ行く前、台北のCity Super へ行って、
日本のお菓子をたくさん買いました。
主に、おせんべい、グミ、キャンディ。

と言うのも、学校からのメールに、
「先生へのお土産(日本のおせんべい、グミ、
あめ等)も喜ばれます」という文章が
あったからです。

ああ、フィリピン人、日本人の立場を考える
とこうなるのかなあ、知り合いでもない先生に
お土産かあ…もう習慣化されているんだな、
等と考えながら、ま、いいか、と会計を
済ませました。

実際、最後の日に、担当の6人の先生たちに、
お土産を渡すと、とても喜んでくれました。
(この件は深く考えないことにしました)

6人の先生のうち、2人は、世界に飛び出したいと
願っているけれど、兄弟姉妹を大学に
行かせるために、かなりがんばっているなあ、
頭はかなり良いけれど、足枷があるんだなあ、
とつよ~~く感じてしまいました。

以前、フィリピンのダバオで知り合った英語の先生
(兼看護師)の一人は、見事にフィリピン脱出に
成功して、今はオーストラリアにいます。
母子家庭で育ったのですが、相当努力したようです。

~おまけ~
セブで一日おきに通った美容室。
学校から歩いて5分。

シャンプー・ブローで350ペソ(約939円)。
東南アジア、あるあるで、シャンプーは
水でします。暑いから、まあまあ気持ち良いです。

最後の日に記念写真。

ランキング参加中 よかったらクリックしてね!



セブ留学終了

台湾は今4連休の3日目です。
今年の連休はこれで終わりなんですよ。

ところで、
昨夜、やっと一週間のセブ留学を終えました。
私は真面目な学生とは言えなかったけれども、
まあまあ楽しみました。

3月31日、セブ空港到着。
セブには沢山の語学学校があるので、各学校からの迎えのスタッフ
達でごった返していました。みんな学校名を書いたプレートを
持っています。

私の学校は、お迎えは2,000ペソ(約5,364円)。
高かったので、自分でタクシーに乗って学校へ行きました。
1,400円位だった気がします。

学校に到着したら守衛さんから鍵を渡されて、自分で
学校の宿舎に入ります。デラックスルームです。
(同じ日に入学した人のほとんどがデラックス
ルームだったような気がします。その下のランク、
シングルルームは、窓がないのですよ。)

こうやって写真で見るときれいですね。。。

そして、ここが授業の行われる場所。

到着した次の日の朝から授業が始まりました。
私は、学校から次から次へと来るe-mailをいい加減に
見ていたので、初日のオリエンテーションにいきなり
45分の遅刻。

朝、8時からオリエンテーションなんて、知らなかった。
でも、9時からの授業には間に合いました。
1日7時間授業です。先生は生徒一人につき、6名付きます。

一番かっこいい先生。
(My best cool English teacher in Sebu)

熱心な先生ばかりで、なかなか良かったです。
65歳を目の前にして、久しぶりの学生気分。
中高生時代にもっと真面目に英語の勉強をしていたら
人生が変わっていたかな?
まあ、今の生活に概ね満足しているから、
よしとしましょう。

ランキング参加中 よかったらクリックしてね!