赤肉羹魷魚羹

先日行ったおしゃれな「BRUN不然」の横の道路を
挟んだ隣に「赤肉羹魷魚羹」と言う名の食堂が
ありました。

「羹」の字があれば、それは片栗粉でとろみを
つけたスープに、肉やスルメが入っている料理です。

実は、おしゃれな店より、こっちの方に興味が
わきました。だって、見てください。この看板。


今時珍しいほどシンプルなデザイン。
しかも18年の老舗と書いてあります。
(18年で、老舗になるのかしら?)

等々、考えながら、店の方へ行ってみました。

残念、閉まっていました。
ただの休みなのか、もうやっていないのか、
定かではありません。

今、電話してみたら、営業していました。
土日は休みだそうです。

「赤肉羹」は大好きなのですが、カロリーが
相当高そうなので通常は避けています。

でも、これも何かの縁(?)。
今から行ってみますね。

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台湾版乾パン

昨日の5月1日はメーデーで会社は休み。
部屋の片づけが進みました。
(休みではない会社もあります)

ところで、

このところ地震が多いので、保存食として
乾パンを買いました。

今までは、会社にお菓子がたくさんあったので、
保存食として特別に乾パンを用意していなかった
のですが、考え直しました。

地震用に、飽きない味のものがあった方が
良いかも、と。

購入したのは台湾に昔からある鞠水軒の「營養口糧」です。
味はプレーンと黒糖、形は板タイプ、棒タイプ、
取り交ぜてみました。

全部で599元(約2,875円)。

甘すぎない素朴な味で、黒糖味は、特に私好み。
一度開けたら止まりません。

1袋14元(約67円)前後です。

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ニトリの肉まんクッション

一昨日(4/27)、明曜百貨9階のダイソーへ行く途中、
8階のエスカレータから、台湾ニトリ(宜得利)の
肉まんクッションが見えたのです。

欲しい…..

このあいだ、同世代の知り合いと「この年になったら、
もう物欲もないよね~」と話したばかりなにの。

一日考えました。

そして翌日、買いに行きました。

今、私のベットの上にあります。

昨夜、ベットに入って、この肉まんを膝にのせて
その上にパソコン。そしてアメリカのテレビドラマを
堪能しました。

サイズ、感触、すべて寝る前のお供にぴったり。

電気を消したあとは、これを抱き枕にして寝たんですよ。

1個399元(約1,911円)。今なら100元引き。

日本のニトリにもありますか?

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BRUN 不然

以前紹介したHanako特別編集「台湾」の最新版
に載っているレストランへ行って来ました。

ここは「BRUN不然」の信義店。
うちから歩いて8分くらいです。

メニューをよーく見たら、たまにUber Eatsで
注文している店です。

近くにこんな素敵で大きなレストランがあるなんて、
気づきませんでした。3階建てで、テラス席もあります。


私が行ったとき(予約なし)は、「今、席はない」と
言われたのすが、厨房から男性が出て来て何やら店員さんと
ごにょごにょ話した結果、空いている席にすぐ案内
されました。

これって、どういう仕組みなんでしょうかね。
たまにあるんですが、分かりません。

白で統一された、清潔感あふれる店内。

注文したのは鮭魚熟肉三明治 420元 (約2,011円)と、
抹茶鮮奶 150元(718円)。新鮮な野菜類がたくさん
あって良いですね。

若い人たちに人気なのが良く分かります。

最後に気づいたのですが、ここ信義店は今年の初めに
オープンしたてのほやほやでした。

安和店は、うちからもっと近くて、歩いて5分くらい。
時々、店の前を通っていて、きれいなレストランだなあ、
と思っていたのです。

でも、そう思いながら、足は、その近くの日本の
「上島珈琲」へ向かうんですよね…….

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絶版珍品櫃

前回の続きです。

古本屋「茉莉二手書店」の中に入いると、
入り口に「絶版珍品櫃」のコーナー(ガラドア
付き)があり、その中に私の本もありました。

1万円以上の値段が付いてた….

日本語の本のコーナーを見ると、そこにも私の本が何冊も
ありました。764冊も売ったから、あって当たり前ですよね。

この上の棚の部分にも数冊。


このケース入りの私の澁澤龍彦の本、何で「絶版珍品櫃」の
コーナーに入っていないんだろう。
と思ってググってみたら、日本でも安く売られていました。
初版本でもないし。

他にも珍しい本を何冊か売ったのですが、もう見当たりません
でした。何しろ手放して1か月以上経っています。
(まだ店頭に出してない本もあるかも知れないですね)

本離れ、紙の本離れが進んでいるようですが、ここは
人がななり入っていました。
台湾大学の近くだからでしょうか。

本屋さんは良いですよね。
私もこのあいだに本へ帰ったとき、本屋さんへ何軒も
行きました。ぐっと我慢して、1冊だけ購入。

でも…電子書籍って、やっぱり好きじゃない。
目にも良くない気がします。
紙の本を買って、読んで、すぐに売る、これが物を
増やさない、良い方法かも。

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茉莉二手書店

3月の半ばに、台湾大学の近くにある「茉莉二手書店
に、私の部屋にある本の3分の2を引き取ってもらい
ました。

数日後にLINEで冊数と買い取り値段の連絡が
来ました。

全部で764冊、買い取り価格は3,177元(約15,090円)。

私は本のことは抛っておいて、フィリピンへ
行って、それから日本へ帰って、本屋さんへお金を
取りに行っていなかったのです。本屋さんからは、
LINEが来たり、国際電話がかかってきたり、
最後には「社長に叱られるから、お金を取りに
来て~~」と電話で嘆願されました。

天気の良い暇なときに行こうと軽く考えていたのです。
でも、店員さんが叱られたら可哀そうだから行って
来ました。

ここです。

続きは、また次回に。

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余震

今日(4/22)は昼間に余震が何度もありました。
さすがに、気味が悪いですね。

すこーし、寝るのが怖いです。
だから、すぐに逃げられる恰好で、ベットに
入る予定です。

ところで、台北の中山駅付近に、日本の中古の
高級食器を売っている店があります。
その店で、先日の大地震のときの被害状況を聞いてみたら、
何と、全く無かったそうです。

一階だからでしょうかね?

~おまけ~
店内に私が以前持っていたのと同じ食器セットが
幾つかありました。私の場合、台北に来た時に食器は
すべて手放しました(弟に引き取ってもらった)。

駐在員ではなく、現地採用の場合、台湾への荷物の運搬は、
日本の運送会社が相手にしてくれなかったので、
自分たちで、数箱、郵便局の船便で送りました。
食器は現地で安いのを調達しました。懐かしい思い出です。

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今頃気付いた地震の被害

以前、ここの記事で書いたように、この間の花蓮の
地震
のとき、私はセブ島にいました。

一週間後、台北の自分の部屋に戻った時、まず気付いたのは
玄関の内側のドアが20センチくらい開いていたこと。
外側に鉄格子のドアがあるから、大した問題ではないです。

後は、部屋の観葉植物が倒れていて、本箱の上のもの等が、
床に散乱していました。
そして、壁に小さな亀裂。でも、案外大丈夫だったな、
と思っていたのです。

その後、一週間もしないうちに東京へ帰り、また台北に
戻り、自炊を始めた時に、まあまあ大きな亀裂を発見しました。

換気扇の横だったので、気付かなかったのです。
これは、余震でタイルが落っこちるかもしれないから、
何とかしなくては(自分で金槌でトントンして、中に
嵌め込もうかな、とも思ったのですが…)。

でも、部屋が散らかっていて、誰も中に呼べない。
ということで、本日は、お部屋のお掃除デーになります〜〜

ああ、土曜日で良かった〜

(会社のタイルにもところどころ、亀裂が入っていますが、
台北の地震の被害は、ほぼないと言っても良いくらい
少なかったですよ、みなさん、ご心配ありがとうございました)

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台北と渋谷の未来(修正版)

4月初旬にセブ島から台北に戻って来て、
それほど、環境の変化を感じなかったのは、
似たような気候と、街並みのせいでしょうか。

台北市にはデパートが数えきれないほどありますが、
道路は相変わらずでこぼこしていて歩き難い。
街も清潔とは言えません。

その一週間後に東京へ帰って、久しぶりに渋谷へ
行ったのですが、そのとき、はじめて、ああ、きれいな
場所へ来た、違う場所へ来たと感じました。

しかも以前は、渋谷は、私の中では、あまり良い
印象がなかったのですが、開発がどんどん進んで、
別の街に変わりつつあります。特に渋谷の南口。

南口のショッピングビル。
段ボールでできたテーブルと椅子

同じく渋谷南口のビル。
Googleのオフィスが入っていました。

渋谷を歩いている若者はとてもおしゃれ。
男性は薄化粧をしている人もいて、人から
見られるのを意識している。

街全体がキラキラして見えました。
(東急の戦略にまんまとはまってしまいました)
そして外国人が多かったです。

今回は渋谷のホテルに泊まったので、
ホテルにいちばん近い美容院でシャンプー・ブロー
をしてもらいました。3,000円。

スタッフは全員ブロンドヘアー。
お客様も、ブロンドヘアーの人が多いそうです。
お店全体を明るくしたいから、スタッフも“ブロンド”。

そこへ私のような、黒い服を着た、年配の女性が
迷い混んでしまいました。完全に場違い。
でも、とても親切でしたよ。

お寿司を食べている西洋人

しぶちかのお惣菜売り場はまだありました。
そこでお弁当やお惣菜を買って、その場で食べ
られるようになっていました。

夜行くと、今でもお弁当等が安くなっています。

ホテルのチェックアウトのとき、衝撃的な
ものを見てしまいました。

フランス人一家が鳥居を抱えています。
フランスの家に飾るのだそうです。
私には分からない感覚です。
これ、どこで、売っているのでしょう!


いろいろ渋谷の感想を書きましたが、台北が
将来渋谷のようになるかというと、よく分かり
ません。若者のエネルギーが何か違うのは確か
ですが。街の再開発に携わる東急に代わるようなものが
あるのでしょうか。例えば誠品書店、文創園區等。
街作りにどのくらい関わっているのか?そして、
それはあった方が良いのか?自然発生的なものの
方が面白いのか。

お金がなくても楽しく生活したい、
そんな考えの台湾人、まだまだ少ないですか?
本や人や外国から知識を吸収して、自分の
知性を磨いてゆきたい、そんな若者はたくさん
いますか?お金が最優先ですか?
とにかく起業したいですか?
大企業に入りたいですか?苦労はしたくないですか?
美白、整形、高級ブランドより、大切なものが
あるのを知っていますか?(←余計はお世話ですか?)

渋谷のライブハウス前で列を作っている日本の若者を
眺めながら、しばし台湾の若者の事を考えてしまいました。
(私も若いころは恰好をつけて少し尖っていたから、
変わったライブに行っていました…遠い目)

あ、私はお金が最優先ですよ~~


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台湾に戻って来ました

昨夜、台湾に戻って来ました。
空気がじめじめしています。そして会社の中が
相変わらず寒い(冷房がきつい)。


日本の本屋さんでHanako特別編集「台湾」の最新版を
買って帰りました。

以前のHanako台湾特集記事から抜粋、加筆したもの
らしいです。


この雑誌を見て、うちの台湾人スタッフたちが
キャーキャー言っていました。                   
「この雑誌の中のお店って、実際よりきれいに
見えるね!」

そう思えるほど、写真、編集、レイアウト、
いずれも素晴らしく出来上がっています。
さすが日本の編集部ですね。

雑誌をめくっていると、知らないお店が
たくさんありました。私の台北での行動範囲は
ワンパターンだから、この雑誌を見て、心を動かされる
お店に行ってみます。

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