紅包袋(お年玉袋)

台湾のほとんどの会社は、年に一回、旧正月の
前にボーナスを支給します。社員はそのボーナス
から父母や親せきの子供たちにお年玉を配るので、
ボーナスが少ないと、死活問題ですね。

私の知り合いの会社は、旧正月が明けたら、社員が
6人減っていたと言っていました。で、ボーナスを
どのくらい出したの?と聞くと、お給料yの1カ月分
とのこと。
少なすぎたのでしょうか。でも、1カ月分の会社も
多いですよ。経営者は辛いですね。


これは、スタッフが見せてくれた特殊な形をしたお年玉袋。
凝っているデザインですが、コワイ袋なんですよ。

開けてみると、こんなに長いのです。

なんと6,000元(28,020円)専用です。高い!
(今は2,000元しか入っていませんが)

なかなか6,000元のお年玉をあげることはないですよね。

なので、成人した子供が両親に渡すことが多いそうです。
親孝行ですね。皆さんはお正月にご両親にお年玉を
渡していましたか?

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紅包袋(お年玉袋)」への2件のフィードバック

  1. 子供が成人したのですが、お年玉はくれませんね。
    逆に学費を捻出するのが大変です!

  2. かいさん
    成人しても、まだまだですよ。
    成人して就職してから、または、結婚してから、
    それからですよ!
    親父はつらいよ、ですね。

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