海外在住の場合の年金のはなし

私のように長いあいだ海外に住んでいる場合、年金を
どうしたらよいのか。まだ結論は出していないのですが、
取り敢えず、先日、日本へ帰った際に年金事務所へ
赴いて特別老齢年金を申請しました。

申請時に必要な書類の種類を、台湾から年金事務所や
区役所へ何度か問い合わせたのですが、対応する人によって、
態度や内容は様々。本当に困りました。すごく親切な人も
いらっしゃったのが救いです。

私が今回準備したものは、以下になります。
(聞く度に数が増えてゆきます)

・パスポート
・居留証
・基礎年金番号(配偶者のも含めて)
・日本にいたときに最後住んでいた場所の区役所への
 問い合わせ
 (これはなぜ必要なのかよく分かりませんでした)
・特別老齢年金が入金される通帳
 (私の場合日本の三菱UFJ銀行にしました)
・在留証明書
 (これは何人目かの人に教えてもらいました。
  台湾の場合、即日交付です)
・6ヶ月以内の戸籍謄本(婚姻関係が継続しているかを
  確認するため)
 (これは最後の最後に教えてもらって、焦りました)

年金事務所に行った当日、相談窓口の人はとても親切でした。
ただ、私たち夫婦の年金記録に一部空白期間があるので、
それを確認して欲しいとのことで、今度は年金課へ。

私が空白期間を確認している間(結局よく分からない)、
たった今、相談窓口でもらった資料を、ごそっと、
年金課の人が、どこかの棚に入れてしまって紛失~~~~

年金課の人は知らないと言うし……出てくるまで、
時間がかかり慌てましたよ~~~

まあ、いろいろありましたが、特別老齢年金はいただけ
そうです。この情報もファイナンシャルプランナーの
資格を持っている友人から聞かなければ、知りません
でした。

いちばん初めに電話した年金事務所の人は、特別老齢年金
のことを聞いても教えてくれませんでした。

でも、反対の立場で考えてみると、1億人以上の人の
年金を管理するのも大変ですよね。昔はコンピュータも
なかったし。台湾のように生まれた時から一人一人に
一生変わらないマイナンバーのような番号が全員に
あるわけでもないし。

私は海外に住んでいても、ずっと国民年金を年払いで
納めています。今、年金受給を何歳からにしようか、
迷っています。と言ってもすご~く少ない金額
なんですよ。

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