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明曜百貨の台北淳久堂書店、オープンしました。(2020/07/23)
先月お伝えした台北の淳久堂書店が、先週、明曜百貨に引っ越して
オープンしました。
もちろんすぐに行ってみました!
やはり本物の本を眺めながら選ぶのは楽しいです。
ネット書店では絶対に検索しないような石田ゆり子さんの『LILY’S CLOSET』
が置いてあれば「彼女の私服ってどんなものかしら」と思わず手に取ってしまうし、
『本屋大賞』という帯があれば、馴染みのない作家さんの本でも買いたくなります。
写真集やイラストの多い本は、紙の質や印刷の効果が実際に見ると良く分かるので、 気に入れば私の場合購入する確率が高くなります。 ここ明曜百貨の淳久堂書店はコミックスの量が非常に多かったです。
この日に私が購入したのは、村上春樹さんの『猫を棄てる』。 短いエッセイでしたが、戦争の悲しさが強く心に刺さりました。 また村上春樹さんの小説やエッセイに、以前は家族の話があまり 出てこなかったように思います。 でも今回はお父様の事を多く書かれていて意外でした。 絵は台湾の若いイラストレーター高妍さんが描いています。 読んでよかったです。
淳久堂書店は家からわりと近いので、これから足しげく通うつもりですよ!
明曜百貨
台北市大安區忠孝東路四段200號9F
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![](http://miyake-blog.boy.jp/blog/tw-new/wp-content/uploads/2020/07/ta200723a.jpg)
写真集やイラストの多い本は、紙の質や印刷の効果が実際に見ると良く分かるので、 気に入れば私の場合購入する確率が高くなります。 ここ明曜百貨の淳久堂書店はコミックスの量が非常に多かったです。
![](http://miyake-blog.boy.jp/blog/tw-new/wp-content/uploads/2020/07/ta200723b.jpg)
この日に私が購入したのは、村上春樹さんの『猫を棄てる』。 短いエッセイでしたが、戦争の悲しさが強く心に刺さりました。 また村上春樹さんの小説やエッセイに、以前は家族の話があまり 出てこなかったように思います。 でも今回はお父様の事を多く書かれていて意外でした。 絵は台湾の若いイラストレーター高妍さんが描いています。 読んでよかったです。
淳久堂書店は家からわりと近いので、これから足しげく通うつもりですよ!
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