岡山から台北に旅した眼鏡

ずいぶん前のことですが、日本の新幹線で眼鏡を
忘れてしまいました。

洗面所でコンタクトを入れて、そのとき、
はずした眼鏡を置きっぱなしにしてしまったのです。

小さいころは、多分、そんなに忘れ物など多く
なかったと思うのですが、大人になるにつれて、
忘れ物、勘違い、早とちり等が私の性格の一部と
なってしまいました。

今だったら、アルファベットの病名を付けられ
そうです。

眼鏡をなくしたのに気づいてから、JRに問い合わせ
たところ岡山駅に保管されていることが判明。
(日本はいいですね。忘れ物が戻ってきます)

ただ、眼鏡は岡山駅まで取りに行くか、日本国内の
指定した住所まで送料負担で送ってもらうしか、受け取る
方法がありません。

それで日本の母のところへ送ってもらい、母の所で、
保管されて、つい最近それが台湾に戻って来ました。


JRの社員さんが素敵なクッキーの箱に眼鏡を
入れてくださいました。

その中に、

眼鏡と粋な切符が入っていました。
「お届け物特急券」です。

無事届きましたよ!台北ですが。


切符の裏には、これまた温かいメッセージ。

嬉しいですね~
JR岡山駅忘れ物センターの皆さま、どうもありがとう
ございます。


でも、ものぐさな私。まだこの眼鏡の包みを
開いていません。代用の眼鏡があるので、それを
使っています。

もしかすると、この眼鏡が入ったプチプチの
中にも、何かがあるのでしょうか?

ランキング参加中 よかったらクリックしてね!

岡山から台北に旅した眼鏡」への4件のフィードバック

  1. 真実子さん、こんにちは。
    これは、すごいですね。JRってこんな事までするんだ~と驚きです。
    お届け物特急券とか、方言の入ったスタンプまで付けて。感動しました。

  2. かいさん
    座布団一枚!
    今、開けてみました。
    残念、メガネだけでした。

  3. sakoさん
    こんにちは!
    忘れ物なのに、すごいですよね。
    私も感動しました!
    特に特急券のアイディアは素晴らしいと思いました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。