絶版珍品櫃

前回の続きです。

古本屋「茉莉二手書店」の中に入いると、
入り口に「絶版珍品櫃」のコーナー(ガラドア
付き)があり、その中に私の本もありました。

1万円以上の値段が付いてた….

日本語の本のコーナーを見ると、そこにも私の本が何冊も
ありました。764冊も売ったから、あって当たり前ですよね。

この上の棚の部分にも数冊。


このケース入りの私の澁澤龍彦の本、何で「絶版珍品櫃」の
コーナーに入っていないんだろう。
と思ってググってみたら、日本でも安く売られていました。
初版本でもないし。

他にも珍しい本を何冊か売ったのですが、もう見当たりません
でした。何しろ手放して1か月以上経っています。
(まだ店頭に出してない本もあるかも知れないですね)

本離れ、紙の本離れが進んでいるようですが、ここは
人がななり入っていました。
台湾大学の近くだからでしょうか。

本屋さんは良いですよね。
私もこのあいだに本へ帰ったとき、本屋さんへ何軒も
行きました。ぐっと我慢して、1冊だけ購入。

でも…電子書籍って、やっぱり好きじゃない。
目にも良くない気がします。
紙の本を買って、読んで、すぐに売る、これが物を
増やさない、良い方法かも。

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2 thoughts on “絶版珍品櫃

  1. mamikoさん こんにちは。
    私は最近もっぱら近所の図書館利用です。本は買わなくなりました。
    人気の新刊などは順番待ちが長いですが・・
    台湾にも日本で言う区市町村の図書館はあるのでしょうか?

  2. モンコさん
    台湾に図書館はありますよ。と言っても、もう20年以上、行っていませんが。
    図書館のない街なんて、考えられないですよね〜〜
    大学の図書館、市の図書館に行ったことがあります。
    日本の雑誌が読めるので、市の図書館が好きでした。
    だって、台北の書店の日本の雑誌はビニールに入っていて、
    立ち読みが出来ないんですもの。

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